うちのおうち英語失敗か?迷う時はこんな時!

おうち英語 親子英語 失敗 迷うのはこんな時

私自身、戸惑いながら、迷いながら、おうち英語・英語育児を続けてきました。

自分が経験した迷いポイント・失敗ポイント・挫折しかけたポイントを紹介していきます。

目次

どうして迷うのか?

親の欲?親の夢?

細々とでも長いこと英語育児を続けていると、迷うことだらけです。

もちろん、できなかったことができるようになった!、子どもが楽しそうにしてる!など、楽しいこと、うれしいこともたくさんあります。

でも、戸惑って、迷って、挫折しかけて、それでも続けてきて今があります。

(私の場合は、今も迷ってばかりですが)

そもそも、迷ったり悩んだりするのは、親がこうなってほしいという欲求があるからです。

  • 英語ペラペラになってほしい
  • バイリンガルになってほしい
  • 目標にした英検に合格してほしい

親が思い描く夢がたくさんあります。

こんなにやってるんだから、これくらい身についてほしいなぁ、とか、

高い教材買ったんだから、ペラペラになるよね?とか、

大きくなって苦労してほしくないから、今おうちで英語をやっている方もいますよね?

親も人間だもの、子どもに描いてしまう夢があります。

思い通りにいかないとき、迷ったり、悩んだりしますよね。

おうちで英語をやる前提にある親の欲・親の夢が正解なのかわかりません。

子どもが大きくなってから、正解だった、失敗だったか、わかること。

おうち英語をやって、子どもが大きくなって、正解だったって思っている親御さんもいます。

逆に失敗だったと思っている親御さんもいるかもしれません。

それはその子と合っているかどうか。でも今はあっているかどうかなんてわかりません。

十年後、二十年後を楽しみに。とりあえず、信じてやってみるしかありません。

やらない後悔より、やって後悔。

親の夢、あったっていい。

わからないことだらけ

親子英語をやるにあたって、これが正解!これで成功!とか、これだと失敗!こうなったらダメ!など、共通の指針はありません。それぞれの家庭ごとに目指す姿、こうなったらいいな!という将来があって、それに向かって、試行錯誤していきます。

目標によって取り組み方が違って当然だし、子どもの個性によって、成長の過程もスピードも違います。

だから、それぞれが手探りで、一番いい方法を探しながら進んでいきます。

我が子に合ったおうち英語のやり方なんて、わからなくて当たり前です。

だから迷って調べて、また考えて、違うと思ったら、立ち止まって、また少しずつ進んでいくんです。

わからないことだらけなんだから、迷って当然です。

迷うのは当たり前。大丈夫。

迷ってもいい!

迷っても全然大丈夫!むしろ当たり前です。

思い描くものがあるから、おうち英語・親子英語するんですよね。

夢を思い描いてもいい!たくさん迷ってもいい!

迷っている姿は全然見せてもいいと思います。むしろ、子どもが年齢的に大きければ大きいほど、相談しながら、子どもがやりたいようにやるのが一番。それが、たとえ遠回りであっても、それは無駄な遠回りではありません。子供が納得して取り組んだ方が、吸収力があがります。

迷ってもいいけど、イライラは隠そう?

でも、そこからくるイライラは子どもに見せないようにしたいです。

英語に限らず、何事も、子供の成長過程で、「どうしてできないんだろう?」、「あ、また間違えた!」とか、思うこともありますよね。

私もできるだけイライラは隠そうとしていますが、隠しきれていないときもあると自覚しているので、がんばりたいです・・。

親がイライラしたり、強制したりした時点で、子どもは楽しくなります。

無理強いは、ダメ!ゼッタイ!

英語イヤイヤ!になるのが一番困ります。

親のイライラはできるだけ、子どもに見せないようにしよう!

迷うのはどんな時?

進歩がなくて、合ってるのかわからない時

おうち英語は結果が出るまでに時間がかかります。

そもそも、どんな結果を求めているのかによっても、時間のかかり方も違います。

特に初期は、自分が調べた中で今やっているやり方が合っているのかわからないです。

インプットが一定に達するまで、全くアウトプットがない子もいます。

日本語と一緒です。日本語も3歳でやっとお話しし始める子もいます。

だから、焦らないことが大切です。

方法を変えたければ、変えてもいいです。どんどん試して、しっくりくる方法を探すのもありです。

合っているのかわからなくても、続けてくださいね。

子供が嫌がる時

最初から『英語があるのが当たり前』の環境にするのがベストな方法です。

日本人の子どもが日本語を嫌がるってあまり聞かないですよね?

それと同じで、英語があって当たり前の環境にすれば、嫌がることはないはずです。

でも、日本で生活して、日々日本語を使っていて、その子どもの日本語が発達していればいるほど、英語に違和感を覚えるときがあるかもしれません。

小さい子どものただのいろいろなことに対するイヤイヤの一つの時は、英語以外のイヤイヤの時と同じようにのらりくらりとかわしましょう。

少し大きくなって、同じ本を読むにしても、英語で読むより日本語で読む方が分からない単語が少ないから日本語で読みたい!とか、日本で生活していると、日本語で事足りるのに、どうして英語をやらなくちゃいけないの?とか、言い出すこともあります。(うちも言われます・・。)

そんな時は、一回英語から離れてみるのもあり(ながーいこと離れるのはダメですが)、話してわかってくれそうなら、話してみるのもありです。

うちの場合は、

どうして今英語が得意なんだと思う?

小さい時からコツコツやってきたからだよね?

これからもコツコツやったら、わかる英語が増えていくよ?

の流れがテッパンです。何度も言ってますw

みんなもやったらいいのにと思っておうち英語を広めようとしている我が家でも、英語イヤイヤ(特にReading)は頻繁に起こります。(もちろん、起こらないのが理想ですが。。)

読みが嫌なら、読み以外の取り組みをやっていれば気にしないようにしています。

わが家の場合は、動画なら大抵観るので、じゃあ動画にしようか、で何とかなる時もあります。

(本当は読みが一番鍛えたいから、読んでほしいんだけど、、、ぐっとこらえて!←こらえているときに顔に出ていないかは定かではありません)

英語が得意でよかったな、って思った経験がある子なら、理解してくれると思います。

思春期の絶賛反抗期娘はもちろん言い返してきますが、心の底では理解しているのがわかるので、放っておきます。

しばらくすると自分でやり始めます。

迷ってもやめないで!

ここでまた、おうち英語最大のポイントの登場です。

細々とでも続けてください。私も迷っています。みんな迷っています。

今やっているおうち英語、続けているなら成功です!

失敗は、途中でやめることです。

大丈夫!続けているだけで、成功です!

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