おうち英語、毎日の取り組みを一日の時系列でまとめていきます。
おうち英語って具体的に何をやるの?量はどれくらい?
最初はわからないことだらけのおうち英語、取り組み方法や取り組みの量を紹介していきます!
一日の間にやること
最初は基本の3つをやっていきます。
- かけ流し・聞き流し
- 動画視聴
- 英語絵本読み聞かせ
朝
朝はかけ流し・聞き流し
まず、朝起きたら、かけ流し・聞き流しのスタートボタンを押します。
かけ流し・聞き流しはこちらから↓
朝ごはんやしたくの間、ずーっとかけ流しできるといいです。とは言っても、幼稚園や学校に行く場合は、できても30分から1時間くらいでしょうか。
この時間は家族の協力が必要です。パパがどうしてもZIP!のミトちゃんを見ないと一日が始まらない!とか、めざましじゃんけんしないと!という家族がいれば、その家族が出かけるまで待ちましょう。
未就園児や幼稚園の登園前に、Eテレにお世話になっている場合は、英語動画の動画視聴にします。小さければ小さいほど、英語でも抵抗なく観ます。
動画の内容は楽しくみられるものなら何でもOK!
映像やリアクションだけで話を進めていくものよりも、英語の音声がたくさんあるものの方が、身につくものが多いです。
動画視聴はこちらから↓
帰宅後
未就園児・幼稚園児・保育園児(鉛筆を持たない子)
まだ鉛筆を持って書いたりしない年齢の場合は、遊んでる間はかけ流し・聞き流しです。
聞いていないように見えても、そっと流しておいてください。
幼稚園児・保育園児・小学生以上(鉛筆を持つ子)
宿題や家でやるワークや通信教育などやる時に一緒に、英語のワークをやります。
最初のワークブックの探し方はこちらから↓
最初は簡単にすいすいできるものを、1ページずつでいいので、毎日取り組みましょう。
全て終わったら動画視聴です。
わが子は動画が大好きなので、動画視聴は全て終わったらのごほうびにしています。
夕食前後・お風呂前後などのリビング時間
リビング時間はかけ流し・聞き流し
細切れのリビング時間でも、積み重なるとなかなかの時間になります。
リビングにいるときは音声をかけておきましょう。
特に在宅時間の短い小学生以上はなかなかかけ流し・聞き流しの時間が取れません。
ちりも積もればで、時間の足りなさを補いましょう。
寝る前
寝る前は読み聞かせ or 読書(自力読み)
読み聞かせ
毎日寝る時間になったら、「本読んで寝るよ~」の習慣ができるのが理想です。
絵本はどんな選び方でもいいですが、日本語が確立される前は、英語の本ばかりにするのも、日本語の発達が心配になります。絵本からの語彙はまた動画とは違ったものがあります。
学校に行き始めれば、授業や宿題で、英語の文章にはどんどん触れるので、家では英語絵本だけでもいいかもしれません。
わが子も幼稚園くらいの頃は、日本語・英語を問わず、好きな本を一人2冊選んで読む時間を作っていました。
子ども二人と私の合わせて3人なので、合計6冊。親も2冊選びます。ここがポイント。
子供二人は、日によって、英語2冊の時もあれば、日本語2冊の日もあります。
子どもが英語の本だけを選んで、日本語にも触れさせたければ、親の選ぶ本を日本語に。
逆に子どもが日本語だけを選んでも、私が英語の本を2冊選べば、必ず英語絵本2冊は読むことができます。
2冊選んで合計6冊読むのには、本の長さにもよりますが、時間がかかります。
小学生になって、ボリュームのある本を読みたがれば、もちろん一冊でも大丈夫です。
読み聞かせをいつまでやるものなのか、家庭によって違うと思いますが、わが家では、中学2年と小学4年の現在では、小学4年生の時間がある時に英語絵本を読み聞かせする程度です。中学2年生は参加もしません…。小学4年生はまだ読んでほしい気持ちはあるようなので、たくさん読みたいのですが、習い事、友達と遊びたい、宿題、ワークに時間がとられて、とにかく時間がありません…。時間のある小さなうちにたくさん読み聞かせしたいですね!
自力読み
自力読みが始まれば、毎日少しずつでも自分で読み進めていきたいです。
自力読みが始まっても、子どもが読み聞かせしてほしい場合は、読み聞かせしてあげましょう。
自力読みで得る楽しさと、読み聞かせしてもらって得る楽しさは違います。
毎日のおうち英語ルーティーンまとめ
日常生活にムリなくおうち英語を取り入れるのがポイント。習慣化したもの勝ちです!
- 朝…かけ流し・聞き流し
- 帰宅後…英語ワーク・動画
- リビング時間…かけ流し・聞き流し
- 寝る前…読み聞かせ・自力読み(読書)