わが家の英語歴
親子英語歴10年です。中学二年の娘、小学四年の息子がいます。
長女が3歳の時からおうち英語を始めました。息子は生まれた時から、というよりは、生まれる前のお腹にいた時から、英語に触れています。
私は、必要だなと思って買っ英語絵本などもありますが、基本節約好きなので、極力お金をかけず、できるだけ課金せずに取り組んできました。
おうちで親子英語を初めて数年は、今思えばなんだかとてもあせっていました。
『おうち英語』、『英語育児』、『親子英語』で検索すると、幼稚園で英検3級とか、小学生で英検2級とか、1級とか、英語をペラペラしゃべれちゃう子のサイトがたくさん出てくるからです。
わが家の場合、目に見える結果がなかなかありませんでした。
そもそも、日本語の中にずっといても、子どもが日本語をしゃべりだすのは1歳前後。のんびりさんだと3歳とか。
3年ずーっと日常生活で親やテレビ・ラジオが話すのを聞いてインプットして、発話のアウトプットが始まるまでに3年かかるということです。
我が家も効果があるのかわからないまま、ときどき立ち止まりながら、のらりくらりと続けて、今があります。
おうち英語を始めたきっかけ
児童館でママ友との会話でした。
英語とか今からやった方がいいのかなぁ?
こういう習い事の話は、赤ちゃんの頃はママ友と日常会話ですよね。
それまでは、娘はずっとここ日本で育って、大きくなってもここにいればいいから英語はいらないと思っていたんです。
いつも「うちはいいや~」そんな返事をしていました。
発音とか、今しか身につかなかったりするのかなぁ?
赤ちゃんの頃って耳がいいらしいよね?
これを聞いたときに、え?あ!そうか!って思ったんです。
娘の英語の発音がよかったらすてきだなぁと思って、耳がいいといわれている子供のうちに、少しでもやった方がいいのかな、と思い始めました。
(でも、英語に限らず言葉は、発音ではなく内容だなと思います。大人になればなるほどに。どんな発音かではなく、何を話すか。自分で経験して吸収して、中身のある言葉を話す人になってほしい!)
それからは、たくさん調べました。
週一回英語教室へ通えば、英語って身につくのかな、とか。
何歳から始めればいいのかな、とか。
日本語はどうなるのかな、とか。
いろいろ調べてたどり着いたのが、わが家のおうち英語・親子英語です。
あの日のママ友に本当に感謝しています。
あんなに、うちは英語はいいわ、って言ってたのに、突然英語やり始めて、すごく変わったよね。
なんて、ママ友には言われました。
おうち英語の目標
何をもっておうち英語を成功とするか、、、それぞれのおうちで違いますよね。
私は、今は、英語を自由に使えるようになってほしい、と思っています。
何かをしたいと思ったときに、言語ができないことで、足かせにならないように。
最初は、耳がいい子供のうちなら発音がよくなるかな、とか、子どもが英語が話せたらいいな、とか、簡単な気持ちで始めました。
でも、子どもが英語を学んでいくにつれて思うことは、発音がいいだけでは、英語が話せるだけでは足りないと思っています。
英語の四技能(聞く・話す・読む・書く)を自在に操れる力をつけてほしいと思います。
まだまだこれからも平たんな道ではないですが・・・。
これからも少しずつ続けていきます!