ステップ2は英語絵本の読み聞かせです。
ステップ1で、動画視聴や聞き流し・かけ流しはやってみましたか?
ステップ2は、絵本の読み聞かせ
楽しく取り組めていたら次に早速やってみたいのが・・・
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせについては、インプットあれこれでも紹介しました。
ここで、私が声を大にして言いたいことは、
インプットの三本柱の一つ、絵本の読み聞かせは早めに取り入れてほしい!
絵本の読み聞かせのハードル
インプットの三本柱のほかの二つ(動画視聴・かけ流し)は、家でも、どこでも、準備なしで、今目の前にあるスマホですぐに取り組めるから、取り組みやすいですよね。
絵本の読み聞かせはどうでしょうか?
- 絵本を用意する手間
- 自分の発音で読んでいいのか不安
- 読み方が分からない
などなど、いろいろな理由で、他の二つに比べて取り組みまでのハードルが高い・・・!
だから、取り組みが後回しになりがち・・・!
でも、読み聞かせの導入は我が家のこれまでのおうち英語失敗ポイントの一つだと反省しているので、ぜひ、ぜひとも!早めに取り組み始めてください。
絵本の読み聞かせを早めに取り入れたい理由
これは、私が我が家で経験してきて、私が感じたことですが、
読み聞かせをするから読めるようになる!
読み聞かせをしないと読めるようにならないんじゃないか、動画視聴とかけ流しだけでは、読む力は育たない思っています。
読み聞かせをしなくても読めちゃうスーパーキッズもいるかもしれないし、そのほかの方法で読めるようになる方法があるかもしれないので、これはわが家の場合です。
そして、おうち英語で英語力を伸ばしていくうえで、とても大切なのが、読む力(reading)です。
もちろんほかの3技能(聞く、話す、書く)も大切なのですが、日本でおうち英語で、英語力を伸ばしていくなら、自分で読む力をつけることがとても大切だと思います。
なぜ読む力が大切なのか
なんでそんなに読む力が大切なの?
読むことで身につく語彙力
私も最初は、子どもが、英語で聞けて、話せるようになったらいいなと思っていました。
それは、日本の学校教育で英語を学んできた自分自身が、読む・書くよりも、聞く・話すがより苦手だからなのかもしれません。
一般的に日本人は、読み書きに比べて、聞く話すが苦手と言われていますよね。
私もそのタイプなので、子どもが自由に英語で会話出来たらいいな、と思っていたんです。
だから、観る・聞くに重きを置いて、おうち英語をしていました。
(動画視聴とかけ流しのインプットが手軽なのもあります・・・)
でも、日本語で考えてみても、観る・聞くだけで学べることは限られています。
小学校でも、入学早々読む授業が始まるし、ほぼ毎日音読の宿題があります(わが子の場合)。
読むことで得られること、学べる事が多いからです。
本で使われる単語は、動画で使われる単語より、種類が豊富だったり、違う言葉だったりします。日本でも、話し言葉と書き言葉は違う時がありますよね。
動画だけで吸収するよりも、本からも併せて吸収した方が、語彙力がつきます。
読み聞かせをたくさんすることで、自分で読む力が付き、やがて多読できるようになり、語彙力も増えていく好循環が生まれます。
読む力があると学校でも役に立つ
日本の学校で『英語という教科』と付き合っていく中で、最大のポイントが読む力です。
中学校や高校の定期テストでも、高校受験でも、問われるのは、話す力や聞く力より、読む力や書く力です。
たいていのテストでは、リスニングより、読解(リーディング)の配点が高いですよね。
読む力を早めにつけておけば、学校英語でも役立ちます。
我が家のおうち英語娘は、読む・書くよりも、圧倒的に聞く・話すが得意です。
初期のインプットが動画視聴とかけ流しが多かったので、読むインプットより、聞くインプットが多かったからだと思います。(ここは我が家のおうち英語反省ポイントです。もっとたくさん絵本の読み聞かせをすればよかった!と思っています)
早めに取り組み始めて、絵本の読み聞かせを習慣にすると、読む力がつきやすい!
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