我が家のおうち英語
我が家のおうち英語の心得は
楽しくやる
楽しくなければ続かない。楽しくなければ成長しない。これはなんでも共通することですね。
お金をかけない
あんまりお金をかけてしまうと、うまくいかなかったときにあんなにお金かけたのにな・・・なんて後悔が残ると思ったからです。私はわりと財布のひもが固いタイプなので・・・。
やらない後悔よりやって後悔の方がいいので、やって後悔したとしても、後悔が少ないようにお金をかけたくないなと思いました(笑)
我が家のおうち英語はだいぶのんびりスタイルです。
子供たちは、10年以上英語に触れてきて、今日も英語を楽しみ、動画を観たり、本を読んだりしていますが、決して、「バイリンガル」ではないし、「日本語と英語の読解力や会話力が同じ」なんてこともありません。
(わが子をバイリンガルキッズにしたい方は、(子供の個性もあるので一概には言えませんが)我が家ののんびりスタイルでは、現時点では厳しいです。)
学校でいえば、「クラスの中でちょっと英語が得意な子」の位置づけです。
もちろん、自由に操れる英語力があるに越したことはないけれど、これが我が家の形かなと思っています。
大きな教材は買わず、図書館や無料動画を駆使してできるだけお金をかけずにやってきました。
逆に言えば、お金をかけなくても、毎日の中に英語を組み込めば、細々とでも続けるだけで、バイリンガルとまでは言わなくても、日本の中学校で英語が得意な子にはなれるということです。
ここで私が思うことはひとつ。
みんなやったらいいのに
毎週毎週、英語教室・英語塾に送迎して、お月謝払って、ってやるより、金銭的にも時間的にも絶対ラク!
我が家の住む地域は、小中学校に、帰国子女や外国人の親を持つ子が少ない地域なのもあると思います。周りに英語育児をしている子も見かけなかったので、あまり英語が得意な子がいません。
たまに、幼稚園からECCに行ってる!とか、公文の英語やってる!幼稚園はインターナショナル幼稚園でした!などという子がいるくらいです。
それもあって、子どもたちの英語でつくられる自己肯定感はへし折られずに成長してきました。
でも帰国子女の子がクラスにいたらいたで、仲良くなって「あの英語の本読んだ?この英語アニメおもしろいよ」なんて情報交換したかもしれませんね。それはそれで楽しそう。英語のモチベーションも保てそう。
おうち英語に取り組むためのベース(基地)をつくる
おうち英語、親子英語をする人のベース(基地)になる場所があったらいいなと思い、この場所を作りました。
英語教室に通わずに、自分でやるということは、やる内容も、やる量もすべて自分次第。
わからないことだらけですよね。わたしもたくさん調べました。
やり方がわからないからやらないなんてもったいない。
自分が10年以上おうちで子供たちと英語を続ける中で感じたこと、よかったこと、役に立ったこと、こうすればよかったと思うことを紹介していきます。
高い教材を買わずに、のんびりペースでもいいんだよ、そして、のんびりしていてもこうなるんだよ、と伝えていけたらと思っています。
おうち英語をやってきた子供が中学に入るとどんな感じなのか、これからさきどうなっていくのかも併せてつづっていきます。
おうち英語、親子英語を始めようと思っている方、気になっている方の背中を、少しでも押せますように。
日本中に、おうち英語、親子英語をやる家庭が少しでも増えますように。
日本の子供の英語教育が変わりますように。